牧野伊三夫
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牧野伊三夫画家

1964年生まれ。画家。美術同人誌「四月と十月」同人。著書に「かぼちゃを塩で煮る」(幻冬舎)、「僕は、太陽をのむ」(港の人)ほか。北九州市情報誌「雲のうえ」、飛騨産業広報誌「飛騨」編集委員。

夫婦で議論 ふんぎりがつくは「踏ん切り」か「糞ぎり」か

公開日: 更新日:
画・牧野伊三夫

 夕飯時に妻が、何の話だったか、「ようやく私、ふんぎりがついたのよ」と言った。それを聞いた僕が、「食事中にそんな汚い言葉を使うのはよせ」と顔をしかめると、妻はきょとんとして箸を止めた。

 僕は「ふんぎり」の語源は「糞ぎり」で、「だらだらと長く続いてい…

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