牧原俊幸さん<3>マジックには「けっこうお金使いました」

公開日: 更新日:

 入社1~2年目は、同局の名物番組「プロ野球ニュース」担当だったため、勤務は夕方から深夜までの夜勤状態だった。

「プロ野球ニュースの出番が終わり、アナウンス室に戻ると、もう12時すぎ。いや、1時近くだったかな。当然、ほとんど誰もいません。そこへ3年先輩の山村美智子(当時)さんが、髪をずぶ濡れにしてタオルを巻いたまま、ひとり寂しく入ってくる。

 当時、山村さんは『オレたちひょうきん族』でサブ司会を担当していましたが、おそらく収録でバケツの水をかぶったんでしょう。それが一度や二度じゃないんです。それまで山村さんはバラエティー番組の経験はなかったそうですが、ずぶ濡れの姿を見るにつけ、“女子アナは大変な仕事だなぁ”と同情した覚えがあります」

 当時のフジテレビは“楽しくなければテレビじゃない”をキャッチフレーズに、バラエティー路線に注力していた。特に、山村美智子アナと「なるほど!ザ・ワールド」で世界中を飛び回っていた益田由美アナの2人は“女子アナブームのはしり”だったと振り返る。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新型コロナ感染拡大で現実味…東京五輪返上で20兆円消失

  2. 2

    東出昌大は「帰宅拒否症」だった“理想の夫婦”の哀しい現実

  3. 3

    鈴木杏樹に「4000円ラブホ不倫」報道 超モテモテの評判も

  4. 4

    東出昌大は「不倫常習者の典型」と識者…杏は苦しい決断に

  5. 5

    小田嶋隆氏「最大の罪は国の文化と社会を破壊したこと」

  6. 6

    安倍首相グルメ三昧 コロナ対策会議わずか10分のデタラメ

  7. 7

    竹内涼真「テセウス」大健闘 視聴者“予定調和好き”異変か

  8. 8

    「テセウスの船」好調の裏で…上野樹里“主役食い”の懸念

  9. 9

    借金はないが…今は資金もなく「静かに暮らす」日々

  10. 10

    幹線道路沿い“売土地”が…地方はいつまでも成約しない現実

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る