「烏森百薬」など展開 ミナデインの大久保伸隆社長の巻<1>
ビーフン東(東京・新橋)
新橋が好きで、25歳くらいからこの街で飲んでいます。外堀通りを越えたら、すぐ銀座なのに、料金が下がるし、何より風情がある。だから、独立して真っ先に店を開いたのが新橋です。
その新橋で特によくお邪魔するのが、このビーフン東。店名の通り、ビーフンを中心とした台湾料理の店です。かれこれ7、8年は通っていますね。
ランチは豚肉と野菜の「並」(1人前650円)と、豚肉とエビ、シイタケ、タケノコ、卵の「五目」(同850円)、そして「カニ玉」(同850円)の3種類で、それぞれ汁アリと汁ナシを選べます。
たとえば、カニ玉の汁ナシは、天津飯のご飯の部分がビーフンになり、卵がドーンとのった天津ビーフンのようなイメージ。インパクト大の一皿です。