イラン自然遺産に登録されている60以上の見ごたえある滝群

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 2012年から、年間の半分は単身で定住旅行をしている。写真はイラン北西部、イラクとの国境近くにあるホラマバード近郊のビジュへ滝だ。

 ◇  ◇  ◇

 イラン自然遺産にも登録されているこの滝は、数えれば60以上もあり、それぞれに見ごたえがあります。写真の滝は、落差48メートル、幅20メートルくらいあるでしょうか。残念なことに年々、地球温暖化の影響を受けて自然環境破壊が進行し、素晴らしい滝群が小さくなっているようです。

 これまで定住旅行した国は50カ国。103の家庭で暮らしを体験させてもらいました。さまざまな地域に行きましたが、最も治安がよかったのがイランで、旅の初心者にもおすすめの国です。砂漠の国という印象があるかもしれませんが、実際には自然が豊富。スキーリゾートもあるくらいです。親日家も多く、ある日、タクシーに3回乗車をしたら、3回とも運転手さんが「日本から来たのか。イランを楽しんで!」と歓迎してくれ、タクシー代を払わせてもらえませんでした。「徳を積む」といったイスラム教の善行だそうです。人懐っこさを感じる国民性がありました。

 イランでの定住旅の目的のひとつは、日本のお正月のような春分の日を体験してみることでした。春分の日の数週間前から日本の大晦日のように大掃除が始まり、厄落としをし、年末年始を家族で過ごし、新年にあいさつ、お年玉を配る習慣もあるくらいです。

 女性は肌を露出しないように、日本で事前に準備をしてから出発してください。国籍や宗教にかかわらず、女性はヒジャブと呼ばれる頭部を覆うストールのようなものと、腰までの長さのマントで身を包む必要があります。法律で義務付けられていますから、違反していれば警察に捕まることになりますが、これを身にまとって観光するのも、異文化体験でいいものです。

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