60歳でマンション管理士と管理業務主任者の資格に挑戦

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木村一郎さん(79歳・公立大卒)#1

「参ったな。60歳をすぎると、覚えたことの7~8割は、翌日には忘れているじゃないか……」と、木村一郎さんは頭を抱えた。

 55歳で大手銀行を退職した後、その子会社に再就職した木村さんは、完全退職まで残り5年となった60歳のとき、資格取得に挑戦した。

 大手銀行マン時代と違い、子会社では定時の17時に帰宅できる。勉強できる時間がたっぷりあると考えたのだ。

 どんな資格にしようかと悩んだ末、狙いをつけたのは「マンション管理士」と「管理業務主任者」だ。

 ちょうど、2001年施行された「マンション管理適正化法」。国土交通省は、マンションの良好な住環境のために、専門知識を持つ国家資格者の養成が急務と考え、新たに「マンション管理士」と「管理業務主任者」の資格を設けた。

「スタートしたばかりの資格、その第1回の試験ですから、取得すれば希少価値があり、何かの役に立つかもしれないと考えたんです。マンション管理士はマンション居住者に必要なもの、管理業務主任者はマンション管理会社に必要なものと対照的ですが、試験の内容は重なる部分が多いので、両方とも狙うことにしました」

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