藤田崇義
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藤田崇義

1974年、京都市出身。中1で“乗り鉄”に開眼し日本中の鉄道を乗り歩く。高2のとき当時の“JR全線完乗”を達成。以後、海外の鉄道へ関心を移す。現在、国内鉄道全線完乗に挑戦中。

【みなとみらい線】 保存車両を見学し中華街を散策

公開日: 更新日:

 今、世間を騒がせている新型コロナウイルス。年末辺りに「あれは3月頭が流行のピークだったな」と思い返せるぐらいであってほしいが、まだ終息の兆しは見えていない。

 国内ですら人混みへの外出が憚られるぐらいだから、中国旅行なぞ思いもよらぬ。私も3月の西安行航空券を持っていたが、運休の告知が届いた。

 それなら代わりに近場の中華街でも冷やかして、気分を紛らわそうと考える。幸い、みなとみらい線馬車道~元町・中華街は未乗区間で残っている。

 それで2月28日、横浜を訪れた。まずは1月21日開設、2月26日から平日は事前申込みの制約もとれた京急ミュージアムに寄る。体験コーナーが大きく子供達ですぐ混み合いそうだけど、金曜はまだ余裕があり、夕方ふらりと訪れて保存車両デハ236や沿線を模したジオラマを無料で眺められるのは嬉しい。デハ236で感心したのは、今の通勤車両なら広告スペースと化している大きな戸袋窓。この手入れは大変だったろうが、おかげで浦賀の海岸もよく見えたことだろう。

 新高島からはみなとみらい線で元町・中華街へ。その雰囲気は中国というよりも、世界各地で華僑の集まる界隈のそれである。屋台がなく漢方の匂いも漂わず、厨房の音も聞こえてこないのが日本らしいが、ちょっと物足りない。それと食べ放題の相場がオーストラリア(一皿10豪ドル、約740円)やヨーロッパ(ビュッフェ式10ユーロ、約1300円)よりもお高めの2000円弱で、オーダー式というのも独特に感じた。そんな国内の中華街も、都市によって異なるのだろうか。

(付記)4月7日、神奈川県に緊急事態宣言が出され、京急ミュージアムも休館しています。今後も最新の情報をご参照下さい。

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