退職後は現役時代にやれなかったことができるチャンス

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木村一郎さん(79歳・公立大卒)#2

「昨年、上野の国立博物館で開催された『縄文展』に、いたく感動したんです。やっぱり縄文人はすごいですね」

 こう語る木村一郎さんは、高校時代に考古学に進みたいと思った時期があったという。

 大手の銀行マンという堅い仕事に就き、定年を迎え、ようやく今、かつて夢見た道を追いかけている。

 そのきっかけは、ひょんなことからだった。

 銀行の子会社に再就職してしばらくした頃、大学の頃の友人が白血病を患い入院していると知った。友人は奇跡的に治ったのだが、退院後に話をしているとき、「彼は、松尾芭蕉の『奥の細道』をたどる旅をしていて、平泉まで到達した。病気が治ったら、再開したいと語っていたんです」。

■高校時代からの願望を実現

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