米国は“戒厳令”状態でも…春のビーチはパリピで大混雑!
写真は3月18日、米フロリダ州クリアウォーターのビーチでの光景。念を押すと、昨年ではなく今年の3月18日だ。
米FOXニュース(3月18日付電子版)などによると、米国では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、飲食店などの営業が休止となり、10人以上の集会を中止するように要請や禁止命令が出ているが、そんなことはお構いないしにビーチで「スプリング・ブレーク(春休み)」をエンジョイする人たちもたくさんいるという。
特に多いのがフロリダ州のビーチ。
マイアミビーチやフォートローダーデールなどの市当局は、ビーチの閉鎖と飲食店の営業休止の命令を出し、違反者には罰金を科すとしている一方、同州のロン・デサンティス知事が、ビーチの閉鎖に断固反対しているためだ。
当然だが、こうしたパーティーを楽しむ人たちに対するバッシングも、ネット上で巻き起こっている。