尼崎の老舗水あめ店とちょんの間 ステテコ姿で歩いた下町

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 度が過ぎるほど暑い夕刻。連れの漫画家(72)は阪神電車・尼崎駅の改札口(西口)に汗の一滴も見せず現れた。会うなり「ちょんの間がありまっせ」と笑う。ちょんの間? 何のことか?

「水あめ」を売って百余年という老舗が尼崎にある。昭和の匂いもぷんぷん。評判は前々から聞いている。駅の地図を見るとすぐわかる。開明町1の36。「ヒノデ阿免本舗」。改札口から南へまっすぐ。5分くらいで左折。庄下川に1分ほどで着く。そして右を向く。「ヒノデ――」の暖簾が目に入る。阿免の2文字がいい。

 4代目の妻が店にいて、連れが試食の水あめをなめ、のどで止めた。「絶品ですな」

 尼崎は多くの著名人を生んだ。ビッグも多い。桂米朝(落語)、村山実(阪神)、ダウンタウン(タレント)、南果歩(女優)……。

 4代目の妻が言う。

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