著者のコラム一覧
大岡玲作家

1958年生まれ、東京外大卒。「黄昏のストーム・シーディング」で三島由紀夫賞。「表層生活」で芥川賞。小説執筆の他に書評、美術評論、ワインエッセーなど幅広い分野で活躍。「本に訊け!」「男の読書術」「新編 ワインという物語 聖書、神話、文学をワインでよむ」などの著作がある。東京経済大教授。

【万葉ポピュリズム】「令和」典拠を暴く歴史ミステリーのような学術書

公開日: 更新日:

 このコラムは1年半前の4月、改元で「平成」が「令和」という新しい年号(元号)に変わる直前に始まったが、連載2回目で「令和」を話題にしたと覚えている。中国の書物ではなく日本の書物「万葉集」を典拠とする史上はじめての元号である、素晴らしい、という首相のお話に、典拠問題にそんな解釈で… 

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