危機感なき菅首相に尾身会長“ブチ切れ” 会見でアテこすり

公開日: 更新日:

 会見室に登場した菅首相は冒頭で宣言の内容を説明した後、珍しく「国民の皆さまへのお願い」とメッセージを発信。感染対策の徹底を呼びかけ「いま一度、ご協力を」と神妙な面持ちだったが、最後に「これで私からの『あいさつ』を終わります」と締めた。菅にとって、国民への重要なメッセージは「あいさつ」程度らしい。

 さらに危機感の薄さを露呈したのが、東京五輪を巡る発言だ。ロイター通信の記者が「開催の決意は変わらないか」「国民の3分の2程度が開催に懐疑的だ」とただすと、菅首相は「ワクチン接種が進めば、国民の雰囲気も変わると思う」と放言。効果がまだ不透明なワクチンで、国民の感情がガラッと変わるものか。終始、手元のペーパーに目を落としていたが、この時だけは記者を見据えていたから、この程度が菅首相の本音なのだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    島根・丸山知事は東京でも堂々90分超 これぞザ・記者会見

  2. 2

    高須院長の弁明 驚くほど愚かな人たちによる愚かな出来事

  3. 3

    血税の官房機密費で返納か? 渦中の山田広報官に怨嗟の声

  4. 4

    山田広報官バブリーな感覚 “ごっつぁん体質”でワイン好き

  5. 5

    香取慎吾オワコン化「アノニマス」打ち切り危機で酷評の声

  6. 6

    身内調査は笑止千万 菅長男“ハレンチ接待”裏側と今後<上>

  7. 7

    Koki,がシャネルからお払い箱に…静香ママとも意見対立?

  8. 8

    新婚ホヤホヤ 草彅剛の20億円豪邸はキムタク宅がお手本?

  9. 9

    香取慎吾テレ東主演で明白…元SMAP3人“塩漬け”はお粗末!

  10. 10

    山田真貴子氏は“ジジ殺し” 内閣広報官の評判と夜の流儀

もっと見る