旧統一教会、幸福の科学、靖国参拝…萩生田政調会長“神頼み”人生に〈節操ない〉の声
旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との親密さが元信者の証言によって次々明るみに出ている自民党の萩生田光一政調会長(58)。旧統一教会との今後の関係について、萩生田氏は「適切に対応する」と話すに留まるが、こうした姿勢にSNSでは、過去の宗教団体との関係まで指摘され、もはや《節操がない》と呆れた声が相次いでいる。
萩生田氏といえば、文科相時代の2019年10月に、〈21年春に「幸福の科学大学」の開学を予定。大学設置認可を再申請する方針〉と報じられた。「萩生田文科相の後押しで「幸福の科学大学」ついに開学か」(日刊ゲンダイDIGITAL/2019年10月5日公開)でも報じているが、2014年に一度申請し認可が下りなかった幸福の科学は、同年11月、「文部科学大臣の不正行為に関する弁明請求書」を当時の下村文科相に送付。そこに〈萩生田議員からも学長を変えれば開設できるという旨のアドバイスがあった〉などと萩生田氏の名前が登場していた(2020年7月に幸福の科学側が申請を取り下げ)。