著者のコラム一覧
金森たかこマナー講師

大阪府出身。ビジネスマナー講師として、企業や行政機関などで講演・研修・コンサルを行う。フリーアナウンサーとしても活躍。

メール編(1)好印象を与える「4つのポイント」言葉の選び方で誤解を招くことも

公開日: 更新日:

メール編(1)

 一般社団法人日本ビジネスメール協会が2022年6月1日に発表した「ビジネスメール実態調査」によると、仕事上のコミュニケーション手段は、「電話」(85.09%)、「テレビ会議・ウェブ会議」(79.76%)を抑えて、「メール」(98.69%)が第1位となっています。

 ビジネスシーンにおいて、パソコンやスマートフォンが不可欠なツールとなっている今、メールなしでは日々の業務が滞ってしまいます。

 一方で、簡潔さが求められる文字だけのコミュニケーションであるメールは、微妙な感情が伝わりにくく、言葉の選び方によっては誤解を招いたり、意図せず相手に不愉快な思いや、失礼な印象を与えてしまう可能性もあります。

 メールを送る際には、その特徴を理解した上で、読み手である相手に対する配慮、気配りが最も大切です。それができて初めて、ビジネスの強い味方になってくれるのです。

■メールの特徴

 まずは、メールのメリット、デメリットをみていきましょう。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景