著者のコラム一覧
佐藤智教育ライター

2月17日発売の「10万人以上を指導した 中学受験塾 SAPIXだから知っている 頭のいい子が家でやっていること」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)が好評発売中。他著書に「公立中高一貫校選び 後悔しないための20のチェックポイント」(同)など。

子どもが「国語ができるようになる」目からうろこの読み聞かせ術

公開日: 更新日:

 今回は、自ら学べる子になっていくために家庭でできる「SAPIX式 頭のいい子の育て方」をお伝えしていきます。まずは、あらゆる教科の力につながっていく「国語」です。SAPIX小学部で国語を担当している国定栄太先生は、「勉強を嫌いにさせない」という大前提を大切にしています。「好き!」「おもしろい!」と感じながら、国語に触れていくことが大事だといいます。

「読書する子に育ってほしい」という思いをよく耳にしますが、そのためには「親が読書している姿を子どもに見せる」ことが大切です。その際は、自分の趣味の本でも、雑誌でもいいでしょう。子どもが「本は楽しいものだ」と身近に感じるようになることが大事だからです。

 そして、国定先生は「小学校に上がったからといって、必ずしも読み聞かせを卒業する必要はない」と言います。その理由、“SAPIX式の読み聞かせ法”を本書から引用します。

〈子どもが字を読めるようになると、「自分で読めるでしょ」と読み聞かせをやめてしまう保護者が多いのではないでしょうか。しかし、小学校に上がったからといって、必ずしも読み聞かせを卒業する必要はありません。読書のハードルは最初の部分。序盤が読みこなせずに断念してしまうことが多いので、最初の10分の1や8分の1くらいを「一緒に読んでみよう」と大人が読んであげる方法はおすすめです。とくに小説や物語は人物設定が理解できず、何が起こっているのかがわからないために挫折してしまう子が多いのです。子どもがある程度設定を理解したり、夢中になったりしたら、「ここから先は、自分で読んでごらん」と子どもにまかせましょう〉

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網