麻布生の“ガキっぽさ”はOB成田悠輔氏の「高齢者は集団自決」発言にも表れている
「いかにも麻布生らしい」
麻布高校を2004年に卒業した米エール大助教の成田悠輔氏について、同校の60代OBはこう評した。成田氏は一昨年暮れ、ネットニュース番組で少子高齢化問題を問われ、「唯一の解決策は高齢者の集団自決、集団切腹みたいなものではないか」と発言。今年に入り、これが再びネットに流れ、ニューヨーク・タイムズが取り上げると、世界中でバッシングの嵐が巻き起こった。
「まったく賛同できないが、麻布生なら言いそうだなというのが正直な感想。思ったことを上から目線で後先考えず、そのまま口にしてしまう。良くも悪くもガキっぽい」
このOBは自身が在校していた頃の光景を思い出したという。
70年代半ば、麻布野球部は絶好調だった。それまで1回戦敗退が当たり前だった夏の高校野球・東東京大会で、2年連続4回戦を突破する快挙を果たしていた。生徒たちが大挙して神宮に駆けつけたが、その応援がエゲつなかった。相手チームに向かって「おちこぼれ、おちこぼれ」と大合唱が起こったのだ。OBは、その中の一人だった。
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