タッパーウェアブランズ・ジャパン「タッパー」と呼べるのはタッパーだけ?

公開日: 更新日:

 そして、その販売価格は高めだったらしい。

「設立当初は全ての製品を米国から輸入していたため、当時の為替の関係もあり(1ドル=360円)、かなり高価な価格帯だったと推測されます」(前出の担当者)

 大卒初任給が2万円くらいの時代に、セットで2000円近くしたとか。実はこれには訳があり、10年保証がついていたのだ。

「今も一部製品を除き、使用上の注意を守り、正しくお使いいただいた上で製品の機能が損なわれた場合は、当社の品質保証基準に従い、破損部分の無償交換を含む保証を行います。ただ、プラスチックという素材の特性上、経年劣化による破損などの場合は保証の対象外となります」(前出の担当者)

 30年以上も使っているユーザーもいるというから、その品質は折り紙付きだ。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状