「クラブハリエ」はバームクーヘンブームの火付け役 今年で販売50周年、人気が長く続く秘訣

公開日: 更新日:

 年間770万個を売り上げる人気のバームクーヘン。従来にはなかったフワフワ食感のバームクーヘンを作っているのが、滋賀県に本社を構えるクラブハリエ。地元の近江八幡をはじめ、東京では羽田空港や日本橋三越、池袋東武に店舗を構える。

 実は、同社が日本のバームクーヘンブームの火付け役でもある。

「1999年に大阪の阪神梅田本店にオープンしたバームクーヘン専門店がきっかけです。滋賀県の工房で製造したバームクーヘンを丸太のままガラス張りの工房に運び入れ、フォンダン(砂糖衣)を塗る、切り分けるといった作業をお客さまの目の前で行いました。引き出物としておなじみのお菓子が切り分ける前はどのような形をしているのか? バームクーヘンの丸太にご注目いただくとともに、しっとりやわらかな食感の生地もご好評いただき、その後、東京や名古屋、京都などにも展開することができました」(クラブハリエ担当者)

 日本人の好みに合わせて甘さを控え、食感もやわらかめ。また売り場に窯を持ち込み、焼きたてを購入できるというのも斬新だった。バームクーヘン作り自体は今年で50周年を迎えるが、昔のレシピにこだわらなかったのがブームの理由だ。さらに、年間300万人が訪れるというバームクーヘンのテーマパークの施設まである。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に