丸大食品「ハリハリフレッホッホー」のCMはどうやって撮影? 毎月14日は「ジューシーの日」

公開日: 更新日:

 毎月14日は「丸大燻製屋・ジューシーの日」。同社の「燻製屋 熟成あらびきポークウインナー」はドイツアルプス産岩塩を使い、72時間以上じっくり熟成させることでジューシーで深い味わいに仕上がっている。

 モンドセレクション2023年金賞をはじめ世界中で評価が高い。

「2020年に燻製屋ウインナーシリーズからホワイトタイプの熟成ポークウインナーも発売しており、こちらはモンドセレクション2023年金賞をはじめ、国内外の品評会で3冠を達成しました」(同社担当者)

 その丸大食品と言えば、巨人子どもたちに「大きくなれよ」と語りかける丸大ハンバーグのCMが懐かしい。1979年から放送され、♪ハイリハイリフレハイリホ~、ハリハリフレッホッホー~は、昭和世代の多くが口ずさんだもの。撮影当時はCGがなかったことから、すべて実写となっている。巨人と離れた場所で実物大の小屋の壁を用意し、子どもたちが演技をする一方で、ミニチュアの小屋の横から巨人が演技。ミニチュアの小屋の壁には鏡を置いてあるので子どもたちの演技は鏡に映り、あたかも一つの空間に巨人と子どもたちが存在しているように見える、というトリックだ。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  3. 3

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  4. 4

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  5. 5

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    隠し子の養育費をケチって訴えられたドミニカ産の大物種馬

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!

  5. 10

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑