「もんじゃ焼き」ブームの3大要因…主要駅に出店、Z世代とSNSの発信力、ダラダラ食べの魅力

公開日: 更新日:

王道か、変わり種か

 もんじゃ焼き不毛の地といわれていた大阪でも、もんじゃ焼きが人気と聞けば、流行もんじゃを食べてみたくなる。小山さんに“王道”と“変わり種”を挙げてもらった。まずは王道、「月島もんじゃ もへじ」(加納コーポレーション)へ。週初めだというのに行列! 

「明太子しそもんじゃ(チーズトッピング)」はダシの老舗が出しているだけあって味が濃く日本酒が進んだ。

“変わり種”は「餅もんじゃ ごはく」。大阪に本社がある「オペレーションファクトリー」が同社初のもんじゃ焼き専門店を23年11月30日に開店。何が変わっているかって、キャベツの代わりに大根のつま! 具材は餅、豆腐、鯛、シラスで、あっさり。アラフィフの記者には、従来型より好みの味だった。

 王道か、変わり種か、両方か。いろいろ味わえるのも、もんじゃ焼きブームだからこそだ。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か