岸田首相の「減税効果」自画自賛に国民はドッチラケ…SNSでは《データはいつ、どこで》の総ツッコミ

公開日: 更新日:

「政府で取り組んできた賃上げや定額減税の効果がだんだんと出てきている」

 岸田文雄首相(66)が27日に首相官邸で自民党の渡海紀三朗政調会長(76)らと面会した際、これから本格的な夏を迎える日本経済についてこう感想を漏らしたという。

「政府で取り組んできた賃上げ」が一体何を指すのかさっぱり分からないのだが、それよりも国民の多くが困惑しているのが、始まったばかりの「定額減税の効果」に言及したことだろう。

《定額減税の効果?おれ、今月の給料もらったばかり。確かに明細には減税額あったけれど。その効果って何…》

《定額減税は今回、1回きりだろう。効果と評するデータはいつ、どこで見たの?》

■根拠もなく成果を言うのは思い付き…

 岸田首相が自信満々で減税効果を訴えても庶民に響かないのも無理はない。

 6月といえば固定資産税などの納付が始まる時期だ。ただでさえ物価は高止まり状態が続いていて家計負担は増すばかり。政府は予備費を活用し、8月使用分から電気料金やガス料金の負担軽減策を時限的に再開する方針を打ち出したとはいえ、こうした補助や減税を肌感覚で感じるにはまだまだ先だろう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    東大出身の小林政調会長は日本史を学ぶべき「2600年以上続く男系継承」は歴史なのか神話なのか…皇室典範改正で浮かんだ疑問

  2. 2

    Netflixで話題「古畑任三郎」 伝説の神回《動機の鑑定》に描かれる古美術界のリアリティーに迫る

  3. 3

    今も続く「皇室典範」は出来の悪い法律…男の側に不妊の原因を求める発想がなかった時代の産物だ

  4. 4

    高市首相が今上陛下を「こんじょうへいか」と呼んだのは「不敬」なのか?

  5. 5

    松下洸平「電撃婚」のお相手も?「プロ彼女」の“日陰”すぎるリアル

  1. 6

    司法試験へのパソコン導入で「変わること」「変わらないこと」

  2. 7

    オランダ訪問の晩餐会での天皇のスピーチと雅子皇后…"旧宮家"に求められる「皇室外交」と担い手の難しさ

  3. 8

    小室圭氏実家はポリスボックスで過去に物議…旧宮家の養子案「皇族になれる資格を持つ人間」が増えたら危惧されること

  4. 9

    天皇皇后が訪問したオランダ・ベルギーの次期王位は「女王」に…欧州では男系優位の「サリカ法典」は過去のもの

  5. 10

    これが日本の「中流」サラリーマン転落の軌跡 年金の「繰り上げ受給」を選ぶのは、お金と仕事がない人

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    東大出身の小林政調会長は日本史を学ぶべき「2600年以上続く男系継承」は歴史なのか神話なのか…皇室典範改正で浮かんだ疑問

  2. 2

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  3. 3

    国民も気づき始めた皇室典範改正のおかしさ 「愛子天皇」潰しに抗議する市民デモが国会を取り囲む?

  4. 4

    麻生太郎が「皇室典範」改正を急ぐ理由は…“日本会議の30年の集い”に間に合わせたいから

  5. 5

    今も続く「皇室典範」は出来の悪い法律…男の側に不妊の原因を求める発想がなかった時代の産物だ

  1. 6

    不振続く和久田麻由子「news LOG」 M!LK曽野舜太の出演は「毒まんじゅう」か「良薬」か

  2. 7

    高市首相は今の天皇や上皇が嫌で嫌でならない 保守派のホンネは天皇制「崇拝」ではなく「衰退」

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    麻生副総裁への飛び火を防ぐため? 福岡県議会の議長ポスト金銭授受疑惑に自民党本部の後手

  5. 10

    新垣結衣は芸能界から引退するのか? 相次ぐCM降板と夫・星野源の紅白連続出場ストップの余波