「虎に翼」の寅子か「アンチヒーロー」の瀬古成美か…自民裏金事件を"スルー"した女性初の検事総長に疑心暗鬼

公開日: 更新日:

 畝本氏起用が先月28日の政府閣議で決定されると、Ⅹ(旧ツイッター)では《#畝本直美を東京高検検事総長に起用する閣議決定に抗議します》のハッシュタグで怒りを表すユーザーが続出。

アンチヒーローみたいなドラマみたいな話が現実に起きてる。。何が正義なんだろう。》

《あからさまなご褒美人事 「虎に翼」のさなかにこの国に起きること》

女性初って言葉が泣くね》などと否定的に捉える人は多い。

 また、同じ"女性初"であることから、今後刑事告発を抱える小池百合子都知事への影響を心配する声も少なくない。

《小池百合子の悪事は司法では裁けない。守護神が付いている》

《小池がもし不起訴になったら…そういうことです》……といった具合だ。

 8日には東京地検特捜部が、自民党派閥の政治資金パーティー券をめぐる裏金事件で政治資金規正法違反の容疑で刑事告発されていた国会議員、元議員ら16人を含む42人を不起訴処分にしたと発表している。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景