「冷房を効かせて!」公務員が酷暑で悲痛な訴え…室温28度原則&残業はエアコンNGの時代錯誤

公開日: 更新日:

 確かに、夜も気温が30度を下回らない“超熱帯夜”に冷房ナシは酷だ。仕事の生産性にも影響する。見直しが急務だ。

■残暑も厳しい

 それにしても、一体、この殺人的な暑さはいつまで続くのか。

「今がまさにピークです。お盆明けくらいには、太平洋高気圧とチベット高気圧の勢力が弱まり、猛暑日は徐々に少なくなってくると思います。ただ、今年は9、10月も高温傾向が続くと予想されていますので、厳しい残暑が予想されます」(ウェザーマップの気象予報士・河津真人氏)

 あと2週間は我慢だ。

   ◇  ◇  ◇

 一般に熱中症で倒れやすいのは高齢者や乳幼児といわれるが、連日体温超えの暑さで、現役世代も要注意だという。

 ●関連記事【もっと読む】では、現役世代が注意したい“隠れ脱水”について詳しく報じている。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも