タワマン高層階に異変…夏の酷暑で南と西向きは“灼熱地獄”に、北向きが見直される

公開日: 更新日:

「カーテンを閉め切ってエアコンを全開にしないと、とても暮らせない」

 酷暑で住人からこんな声が聞かれるタワマン高層階──。連日35度前後の最高気温を記録する東京都心では、良好な景観と充実した設備でタワーマンションが人気だが……。

「今どきのタワマンの住戸は遮熱タイプの複層ガラスが窓にはめ込まれていますが、周りには高い建物がなく太陽の光が直接差し込むので、全く関係ないですね。特にうちの場合、リビング側にベランダがなくダイレクトウインドーなので、眺望は抜群ですが、日差しが強すぎて遮光カーテンをせずに生活できません」(30代男性)

 南向きの部屋は日中の日差しが強く、西向きも夕方の西日がキツイ。そのため、日当たりが悪いと避けられてきた北向きが見直されつつある。

「マンションは、南→東→西→北の順で価格が下がっていくように、北向きは洗濯物が乾きにくく、湿気が強くてカビやすい上に、日が差し込まないので冬は寒くて暗く、以前は不人気でした。しかし、タワマンが一般化してから、その様相は大きく変わりました」(不動産アナリスト・長谷川高氏)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に