著者のコラム一覧
植草美幸恋愛・婚活アドバイザー

恋愛・婚活アドバイザー。1995年、アパレル業界に特化した人材派遣のエムエスピーを創業(現・代表)。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の高い成婚率(※)を誇り、成婚件数 も1000件以上を数える。著書は「ワガママな女におなりなさい 『婚活の壁』に効く秘密のアドバイス」(講談社)、『「良縁をつかむ人」だけが大切にしていること』(諏内えみ氏との共著、青春出版社)、「結婚の技術」(中央公論新社)、「なぜか9割の女性が知らない婚活のオキテ」(青春出版社)など多数。(※)成婚退会者数÷全体退会者数で算出。

花火大会やTDLでまさかの破局…5、6回目未満の相手とのデート選びのリスクとは?

公開日: 更新日:

 実際、婚活現場でも数回目のデートでディズニーランドに行って破談になるケースがあります。アトラクションに乗るのに時間がかかるから、片方が「もうやめようか」と提案したのに、相手が「ここまで来たんだから最後まで並ぼうよ」と揉めるんですよね。しかもディズニーランドは、素敵な王子様やお姫様が沢山いる夢の国なので、比べてしまう場合もあるようです。

 ただでさえお腹が空くタイミングとか、今の時期のように暑さなどでもイライラしがちですし、数回ではまだ相手のことをよく知らず、下の名前で呼んでいない関係性ならなおさらです。この時期は花火大会や屋外イベントに誘う方も多いですが、誘われる相手が、暑い中で行きたくないかもしれない、人混みが嫌いかもしれない、まだ好きでもないのになぜ一緒に行かなければいけないのかと思っている可能性まで想像を働かせる必要があります。

■鎌倉の人気かき氷店の行列で大喧嘩・交際終了に

 日本人特有の「断れないけど、本音は違う」パターンは少なくありません。真夏のデートは熱中症のリスクがあるほか、汗だくになるので女性は下着が透けてしまうとか日焼けしてしまうなど気になりますし、テーマパークや花火大会では日傘をさせないので、気付かず困らせている場合もあります。どうしても行くなら、誘った方が日焼け防止グッズや冷却グッズを持参する気遣いが大事です。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  2. 2

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 3

    N党・立花孝志容疑者にくすぶる深刻メンタル問題…日頃から不調公言、送検でも異様なハイテンション

  4. 4

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  5. 5

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  1. 6

    高市首相「議員定数削減は困難」の茶番…自維連立の薄汚い思惑が早くも露呈

  2. 7

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 8

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然

  4. 9

    高市首相は自民党にはハキハキ、共産、れいわには棒読み…相手で態度を変える人間ほど信用できないものはない

  5. 10

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗