立花孝志氏の行為「調査要求」オンライン署名3万6000件に…同氏の次なるターゲットは立憲民主党に

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 そのカラクリとして、《答え!石垣島のりこさんと、全く同じ公約を掲げて立候補すれば、石垣島のりこさんに行く票の5%くらいが、石垣島のりこさんを応援する立候補者に流れる。そうなると、石垣島のりこさん落選!》するからと明かした。

「石垣島のりこさん」とは、元アナウンサーで立憲民主党宮城県連合副代表の石垣のりこ氏、「愛知次郎氏」とは前回石垣氏に敗れた愛知治郎元参院議員を示しているとされる。

「立花氏は自身のYouTubeチャンネルで、兵庫県知事選で文句を言ってきた人のほとんどが立憲民主党の関係者であるとし、石垣氏がターゲットになりました。SNS上では斎藤知事派で立花氏を応援しているユーザーを味方につけています。新しい選挙の手法として好意的な層もいますが、今後、立花氏がライバルになることで立候補を取りやめる候補が出ることを懸念する声も大きい」(前出)

 選挙のあり方が大きくかわってきている。

  ◇  ◇  ◇

 そもそも立花氏の選挙戦略は問題ないのか?関連記事【もっと読む】兵庫県知事選で前知事への支持拡大をアシスト…立花孝志候補「当選目指さない」は公選法でアリなのか?…に詳しい。

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