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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

3M「スコッチ・ブライト」vsオーエ「泡キュット」を比較…スポンジの泡立ちや柔らかさは?

公開日: 更新日:

 それには、すぐに落ちるスポンジが必要です。今回は、3Mの「スコッチ・ブライト」とオーエの「泡キュット」を比較します。どちらもほぼ同じ形、約12×6×3センチです。色はピンク(3M)とオレンジ(オーエ)ですが、どちらも薄めの色で、真ん中に白が入っていて構造が同じです。

 1段目はナイロン不織布層のピンク(3M)、オレンジ(オーエ)、真ん中の層には泡立ちスポンジの白、3段目の水切りスポンジは黄色(3M)、薄いオレンジ(オーエ)。硬いほうでフライパンなどをゴシゴシ磨いて、柔らかいほうで、お皿などを傷つけずに磨けます。使い分けできるので、鍋やフライパン用や通常のお皿用途の2種類を買わなくてすみます。

 2つの違いは、オーエは3つの穴があいていることです。確かに泡はたちやすいです。

■オーエのほうが長持ちするかも?

 値段は、近所のスーパーで3Mが145円(税抜き)、オーエは128円(同)。3Mは柔らかいので、コップなどのカーブを洗うときに使いやすいけど、すぐ、ヨレヨレになりそう。オーエのほうが硬めでしっかりして、長持ちしそう。

 スポンジの難点は、すぐにヨレヨレになったり、油でベタベタしたり……。最近は、雑巾を使うなど工夫しています。布のほうがよく取れることもあります。まあ、半年は使い続けたいからオーエかな。

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