1泊3000円! 新潟県燕市のゲーセン付き格安ホテル「公楽園」に息づく“昭和の遊び心”

公開日: 更新日:

お値段以上の快適さ

 ゲームコーナーは深夜0時まで営業しているが、記者は一足早く2階の自室へ。格安なだけに、かすかな不安を覚えながら扉を開けると、予想を覆す快適さが待っていた。6畳ほどの空間に白いシーツが清潔なベッド。ソファやユニットバスに加え、浴衣や歯ブラシ、ヒゲ剃りまで用意されている。設備の充実ぶりはお値段以上。ぐっすり眠ることができた。

「宿泊施設は地元の方よりも、出張や旅行で利用する方が多いです」(受付のスタッフ) 

 翌朝、チェックアウトを済ませた記者は、再びゲームコーナーへ。気がつけばまたパチスロ台に向き合っていた。「ガチャ」の魔力には逆らえない。結局、2日間の成果はDVD8枚。「当たり」もあれば、「ハズレ」も……。すっかりトリコになってしまった。

 ここには、昭和の面影と往時の遊び心が息づいている。

(杉田帆崇/日刊ゲンダイ

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