長嶋茂雄さんが世界的建築家の黒川紀章氏との対談で見せた“まさかの配慮” 自然と膝を折って…

公開日: 更新日:

「豪放磊落な人というイメージを持つ人が多いかもしれませんが、他人に対して実に繊細な気配りをする方でした」

 そう述懐するのは、3日に亡くなった巨人の長嶋終身名誉監督と付き合いのあった、出版プロデューサーのA氏だ。

 長嶋さんと言えば、「球場に連れてきた長男の一茂を置いたまま帰宅した」

「折らないように苦労して掘り出した1メートル以上の自然薯をファンからプレゼントされ、〝ありがとう〟と礼をいうや否や、ポキンと折って車のトランクに仕舞った」

ゴルフの約束をした北野武とクラブハウスで出くわすと、“やあ、タケちゃん、今日は誰と一緒なの?”と言って、周囲がひっくり返った」

 などなど、天真爛漫なエピソードは快挙にいとまがないが、A氏はまったく別の顔を知る。

「長嶋さんが1980年に巨人監督を解任され、浪人生活を送っていたときのことです。長嶋さんには巨人以外の他球団監督就任のウワサが浮上していた。当時、マスコミの取材は受けても、去就の話については語らないというのが長嶋さんサイドのスタンスでした」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「左膝の半月板が割れ…」横綱・豊昇龍にまさかのアクシデントで稽古中止

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  4. 4

    高市政権が抱える統一教会“爆弾”の破壊力 文春入手の3200ページ内部文書には自民議員ズラリ

  5. 5

    前橋市長選で予想外バトルに…小川晶前市長を山本一太群馬県知事がブログでネチネチ陰湿攻撃のナゼ

  1. 6

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網

  2. 7

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  3. 8

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  4. 9

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  5. 10

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」