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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

(8)子どもの運動会は写真代をケチってハッピー! スマホ撮影は頑張りすぎないこと

公開日: 更新日:

 中には、無料でカメラマンを依頼、WEBを通して親が写真や動画を購入するシステムもあります。この枚数が多ければ、その分、受け取る手数料の利益が増えるので、次回も依頼できるように、「買ってくださいね~」と勧める学校もあるようです。

 それでも、そのカメラマンが自分の子どものためだけに、いい瞬間を撮影してくれるとは限りません。

 中には、わざわざ自分でプロのカメラマンを雇って、ゴールに陣取ってスタンバイさせた過保護でお金持ちの親もいるようです。

 確かに、スマホで、動いている人間を撮るのは難しいものです。私のようにゴールの位置を間違えたり、似ている他の子どもを追いかけていって撮影したり、保存していたスマホをなくしてしまったということもあります。

 こういう場合は、卒業したばかりのPTA経験者とか、校庭開放時のボランティアのシルバー人材などに頼むことも大事です。親よりも校庭のことをよく知っていることもあります。

■子どもにどのアングルがいいか確認するのも手

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