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荒川久美

埼玉県生まれ。年齢は50代前半。独身。幼い頃に両親が離婚。母と兄の3人で暮らす。高校卒業前、銀座のクラブでホステスになり、途中ブランクもあったが、延べ30年近く銀座のクラブホステスとして働く。コロナ前の5年近くは自身でカラオケスナックを経営。現在、会員制バーの立ち上げを計画中。

(17)表の顔、裏の顔…美しいけれど“妖しい蝶”もいた

公開日: 更新日:
着物のままディスコに(C)日刊ゲンダイ

 銀座では多くのホステスとの出会いがありました。「〇〇ちゃんどうしているのかなぁ」などと今も思い出す子が何人かいます。

 ひと月ほど前、久しぶりに顔を出した老舗のバーでのこと。オーナーと思い出話をするうち、真っ先に名前が出てきたのがクラブ“R”のT子さん。私より10歳ぐらい… 

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【連載】銀座クラブホステス 哀愁の日々

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