大阪万博は鉄道もバスも激混みでウンザリ…会場の夢洲から安治川口駅まで、8キロを歩いてみた

公開日: 更新日:

汗ダラダラ…もはや苦行

 舞洲に上陸し30分ほど歩くと、島の北側に到着。舞洲と“本州”を結ぶ橋のうち、此花大橋は車しか通行できないため、やや遠回りして常吉大橋を渡る。徐々に足が重たくなるが、この時点で道のりはまだ半分。手元の時計は午後10時を回っていた。

 ようやく“本州”に上陸し、ここからはコンクリートで舗装された無機質な海岸沿いの道を3キロ行く。ひたすら真っすぐな道で歩けど歩けどまったく進んだ実感がない。いつの間にか風はやみ汗もダラダラ。もはや苦行でしかなく、この時点ですでに後悔していた。

 残り1キロ地点で住宅街に入り、ラストスパート。汗をかきつくし、のどもカラカラ。疲労が限界に達し、足がもげるかと思うくらいだった。午後11時にようやく、安治川口駅に到着。自販機で買った三ツ矢サイダーを電車内で飲みながら、二度とやるまいと誓うのだった。しかし後日、万博運営関係者に「根性あるな」の一言をもらえたのは、ちょっとうれしかった。

 

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒