中山競馬場フードコートに前代未聞の出店!ライバル紙の東スポ食堂を辛口採点してみた

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ウリは餃子と辛口ジンギスカン

 だがしかし、いくら人気があっても肝心の味(実力)が悪けりゃリピートはない。「ひとまず、揚げ餃子を食べてみてくださいよ」という東スポ記者の助言を得て、「東スポ揚げ餃子」(3個入り350円、5個入り550円)を購入。さらに「旨辛ジンギスカン丼」(1200円)と「東スポパンかま」(500円)を追加してみた。何がうれしいかといえば、この日(21日)はビール半額イベントがあり、「トウカイテイオー クラフトビール」が通常800円のところ、400円に値下げ中。サイズこそ大きくはないが、半額というところに好感が持てる。

 いよいよ実食。まずは揚げ餃子から。ニンニクが多めに入っている大人の餃子で、ビールが進む味。まあ、お値段分の価値はあると言っておこう。

 お次は、東京・代々木にある豚焼き肉専門店「ぶたさま」が監修した特製ダレで焼き上げたラムとモヤシ、タマネギが入ったジンギスカン丼。ややピリ辛のお味だが、ネックは1200円という高めの値段設定。同じフードコート内にある吉野家の牛丼(大盛り)800円の値段を見てしまったため、余計に割高感がある。とはいえ、味の方はまずまずだ。

 ラストは、北海道のご当地スナックにヒントを得た「東スポパンかま」。スケトウダラのすり身でつくった蒲鉾をパン生地にくるんで揚げたB級グルメで、外はサクサク、中はフワフワという新食感。この日の大当たりがコレだ。

 今回は3品プラス地ビール1杯だったが、総合評価は「星2つ」。昨年の有馬記念優勝馬のレガレイラのように、まだまだ伸びしろがある。

 ちなみに、中山競馬場は場内のグルメグランプリを行っている。昨年の「お食事部門」で堂々の1位は、先ほども少し触れた「翠松楼」(北フードコート)のチャーシューワンタンメン(870円)。元祖中華ソバという人気のラーメンで、つるつるモチモチのワンタンが入っている。

 2位は「飯処 福麺」(馬場内)のミックスらーめん(1200円)。醤油や、うま塩らーめん(23年のグランプリ1位)も人気だが、ミックスはその2つを合わせたものだ。魚介系のだしで、競馬場レストランの域を超えていると言っていい。

 3位は「KASUYA」(南フードコート)のかすうどん(650円)。大阪名物かすうどんで、油かす(ホルモン)がクセになる味だ。

 さらに「スイーツ・スナック部門」の1位は、「鳥千」(北フードコート)のチキン(400円)。骨付きと骨なしがあり、もちろんどちらもビールとの相性が抜群。

 同2位は「三幸」(北フードコート)のおしるこ(500円)。最近まで猛暑、猛暑と言っていた気もするが、すっかり秋めいてきて、おしるこが恋しい季節が近づいてきた。

 そして3位は「耕一路」(1階)のモカフロート(450円)。抹茶やマンゴーなど数種類のジュースにモカソフトクリームがのったもの。

 これ以外に「梅屋」(1階)の豚もつ煮込み、「ドマーニ」(南フードコート)のミートソース、「ど・みそ」(1階)のみそラーメン。また子供たちに人気の「Good luck」(馬場内)のG1焼き(今川焼き)も外せない。とにかく、軽食にソフトドリンク、和洋中なんでも揃うのが中山競馬場のグルメだ。逆に言うと、新人の東スポ食堂はこの強力なライバルたちに勝たなくてはいけない。

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