(33)住宅ローンは無理のない返済でハッピー! 困ったらまずは銀行に相談を
競売物件が増えています。競売物件とは、住宅ローンの支払いが滞納し、裁判所に差し押さえられ、強制的に売りに出された物件などのことです。
バブル崩壊後、相場の半額で購入したという元不動産会社の知人がいました。バブル後、競売物件は減少を続けていましたが、2024年は15年ぶりに増加に転じました。
倒産件数においても、25年上半期は14年以降、過去最多です。今後も競売物件は増えるでしょうね。
マンションを売って現金にすれば資金繰りに困らないと思うかもしれませんが、簡単に売れないマンションもあります。あれこれと半年くらいすぐに過ぎてしまいます。
住宅ローンが払えそうになくなったら、すぐに銀行に相談することです。毎月の返済額を減らすなどの対応をとることができます。
例えば、金利が上昇局面だと、変動金利を選んだ場合、半年ごとに金利が上がる懸念があります。ただ、「5年ルール」ですと、金利が上昇しても、5年間は毎月の返済額が変わりません。また、「125%ルール」ですと、6年目以降も返済額が125%までしか上がりません。急に支出が増えると家計が対応できないので5年間は猶予を与えるというものです。銀行に相談してみましょう。
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