“音楽の父”バッハの新発見オルガン作品を320年ぶり初演! “18歳の天才”が書いた2曲が蘇る
ヴォルニー氏は2作品がバッハ作曲であることの「99.99%の確信」を得たとして、11月17日、ついにバッハの作品目録に正式に追加された。作品番号はそれぞれBWV1178およびBWV1179。
初演は追加当日の17日、バッハが27年間音楽監督を務めたライプツィヒの聖トーマス教会で行われ、オランダの著名なオルガン奏者で指揮者でもあるトン・クープマン氏が演奏した。演奏はYouTubeで公開されている。興味のある方は作品番号で検索を。
クープマン氏は「これらの作品は非常にクオリティーが高く、大きな教会オルガンから小型オルガンまで、どんな楽器で演奏しても理想的だ。最初に演奏できたことを誇りに思う」と語った。


















