コンビニやスーパーの氷でできる「手のひら熱中症対策」は即効性アリの“裏ワザ”だ

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ロックアイスの売り上げは10年間で7倍に

 ところで、営業先回りの会社員はすでに氷を大汗を引かせるために使っている人も多いはず。ただし、同じ氷でも家庭で水道水でつくる氷と、市販の透明度の高い氷では「溶け方」にも違いがありそう。ロックアイスを製造販売する小久保製氷冷蔵の広報担当者に豆知識を聞いてみた。

「純水の凝固点(氷点)は0度ですが、不純物が多いと凝固点は低下します。不純物の多い白みがかった氷は凍りにくく、溶けやすいというわけです。当社のロックアイスはエアレーション(空気撹拌)という特殊な製法で空気や不純物を取り除いてつくりますので、長く凍ったままの状態を保つことができるのです」

 ソフトクリームはすぐ溶けるのに、スーパーで買った氷が意外と家まで持つのはそのためだ。

 ちなみに、嫌われ者の猛暑も同社にとってはクールな商品。1973年から販売されているロックアイスだが、売り上げは猛暑と共に伸び続け、この10年間で7倍に増えているという。

 手のひらを氷で冷やし過ぎると血管が収縮して逆効果になるので、タオルやハンカチに包んで使うのがオススメだ。 

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