「父親になれる」と「育て切れる」は別…50代から60歳近くで子どもを望む男性の盲点
今は、子育てに本当にお金がかかる時代です。大学の学費だけではなく、塾や習い事、受験費用、スマートフォンやパソコンなども必要になります。昔のように「子どもは勝手に育つ」という時代ではありません。
以前は、近所の人や祖父母が子育てを手伝ってくれる家庭も多くありました。地域全体で子どもを見守り、親だけで抱え込まずに育てることができたんです。
でも、今は共働きが当たり前で、祖父母と同居する家庭も少なくなりました。しかも、50代で子どもを持つ場合、自分の親はすでに高齢です。育児を助けてもらうどころか、親の介護が同時に始まる可能性もあります。
当社の会員にも、60歳近くになっても「どうしても子どもが欲しい」と希望する男性がいます。年収が500万~600万円ほどで、特別な資産があるわけではなくても、なかなか諦められない人がいるんです。
そういう方には、自分の年金はいくらになるのか、住宅費や医療費を含めた老後資金はいくら必要なのか、その上で子どもの教育費を負担できるのかを計算してもらいます。貯金があったとしても、長生きすれば自分の生活にもお金がかかります。「何とかなる」では済みません。

















