シェリーめぐみ
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シェリーめぐみジャーナリスト、テレビ・ラジオディレクター

横浜育ち。早稲田大学政経学部卒業後、1991年からニューヨーク在住。

脅威の「グレイ・デス」 ドラッグ死が米国でさらに増加か

公開日: 更新日:

「オピオイド」は強く効果的な鎮痛剤として医療機関で処方されていますが、ヘロインと同じアヘン系の成分を持ち、依存性が極めて高いのが特色です。アメリカ人の200万人が処方オピオイドを乱用、または依存症になっており、年齢も人種も貧富の差も超えた流行として恐れられています。

 アメリカでのドラッグ過剰死は2000年以降、2倍以上に増えていますが、15年のドラッグ過剰摂取死5万2000件のうち、3万3000件はオピオイド系が原因でした。

 その半分は処方オピオイド、残り半分が同種のオピオイド系合成麻薬。中毒になった人はより安価で手に入りやすいヘロインに手を染め、さらにはもっと安い合成オピオイドへという道をたどっています。

 いま最も問題になっているのは、ヘロインの数十倍の強さを持つ「フェンタニル」、さらには数千倍の毒性を持ち、象のトランキライザーに使われる「カフェンタニル」もドラッグ市場に参入し、多くの人の命を奪っています。

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