著者のコラム一覧
町岡マチ子マッチングアプリ活動家

マッチングアプリで人生のパートナーを探し続けるバツイチアラフォー。昼間は普通の会社員として働きながら、夜と土日はアプリで知り合った人=“新規”とデート中。月に最高で25人会ったことも。

ミスチル桜井さん似の弁護士とリベンジ ホルモン串屋でいい感じと思ったら…

公開日: 更新日:

 で、さっそくくだんのホルモン串屋へ。ちなみに、私はホルモンが苦手です。でも気になる彼のためなら、そんなことをおくびにも出さずお付き合いします。

 カウンターに座ってカンパイ。あー染みる。前回は敬語でしたが、今回はタメ口になり、いい感じで距離が縮まってきています。

 そんな時、ふと彼の横顔を見ると、まつげにほそーい繊維が絡まっているのが見えました。これって目に入ると取れなくて痛いヤツ。取ってあげようと思った私は、「ごめん、目つぶって。顔に触るけどゴメンね」と言うと、Kさんは「え、なになに?」と戸惑いながらも、ちゃんと目をつぶってくれました。そして「キスしないでね(笑)」と一言。

 ワレ、そんなジョークも言えるキャラやったんか! そういうの、キライじゃない♡

 2軒目に行く時間になるも「今日は仕事で疲れたから帰りたい」という彼に従い、解散。「あーあ、やっぱり脈ナシかな」と思っていると「いい子にしているので、また会いましょう」というLINEが。一気にテンションが上がり、「今日はありがとうございました! いい子にしててくれるんですね。年末年始はご実家ですか?(彼の実家は東京なので、会えるのではという下心)」と送ると、これまた既読スルー。

 ナメとんか、ごるぁ!! (つづく)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  2. 2

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か

  5. 5

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  1. 6

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  2. 7

    三山凌輝に「1億円結婚詐欺」疑惑…SKY-HIの対応は? お手本は「純烈」メンバーの不祥事案件

  3. 8

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  4. 9

    佐藤健と「私の夫と結婚して」W主演で小芝風花を心配するSNS…永野芽郁のW不倫騒動で“共演者キラー”ぶり再注目

  5. 10

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意