閉店コンビニを改装「1日1組限定」ミニ葬儀場がはやるワケ

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 高齢化が進む中、閉店したコンビニエンスストアを改装した小さな葬儀場が街に増え始めている。「お葬式に来てくれる友人や知人もこの世に少なくなった」という高齢者も増えており、家族や親族だけで静かに見送って欲しい人たちに、コンビニサイズの小さな葬儀場が喜ばれているようだ。

 葬儀会社「神奈川こすもす」が今年2月、神奈川県相模原市の郊外にオープンした「ダビアスリビング相模原」も、閉店したコンビニを改装してオープンした葬儀場のひとつ。

 約200平方メートルの建物内には、約30人が参列できる式場スペースと通夜で寝泊まりもできるシャワー付き控室、遺体安置室など、必要な施設が一通り揃っている。元はコンビニだけに、広々とした駐車場も完備する。

「従来の大規模ホールと違い、お通夜から告別式まで1日1組限定です。故人さまとの最後の時間を、ご家族、ご親族水入らずで過ごしていただけます」(神奈川こすもすを傘下に収めるライフアンドデザイン・グループのマーケティング推進室長・石井寛彦氏)

 同グループには神奈川こすもすなど葬儀会社が3社あり、関東圏、近畿圏で57の葬儀場を運営する。そのほとんどが「1日1組限定」の小規模型で、同スタイルの葬儀場を次々と新設している。

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