山本伸
著者のコラム一覧
山本伸株式評論家

1962年生まれ。マネーリサーチ代表、経済情報誌「羅針儀」主宰。1985年より株式評論家として、金融情報に関する執筆活動および講演活動など幅広く活躍。アベノミクス相場では推奨銘柄の3倍高を連発させ、マーケットの注目を集めた。講演会は常に満員御礼。ファンの中には、2000万円の資産を15億円にしたツワモノも。「山本伸の騰がる株100銘柄」(宝島社)など著書多数。

新型コロナの画期的検査を開発中「栄研化学」を再評価

公開日: 更新日:

 株式相場は世界同時株安の真っただ中にあり、おいそれとバーゲンハンティングもできない状況だ。今週は世界的な新型肺炎騒動が落ち着き、相場の底入れが観測された時という前提で、栄研化学(4549)を取り上げたい。

 遺伝子検査の独自技術である遺伝子増幅技術「LAMP法」の開発メーカー。それを使った検査装置は一般的な遺伝子検査法であるPCR検査装置よりも大幅に安く、ウイルス検出にかかる検査時間も1時間以内とPCRの6時間程度に比べはるかに短時間で済む。

 先月14日に「LAMP法」を利用した新型コロナウイルスの検出試薬の開発が進行しているとのニュースリリースを出した。患者から採取した検体から、新型コロナウイルスの遺伝子を1時間以内に検出できる試薬を早期に開発・供給するとしている。

 同社は2003年に流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)に対応した検出試薬キットも発売した実績がある。また、16年には「LAMP法」によるマラリア遺伝子検出試薬を発売。ビル・ゲイツが設立した財団が出資する非営利の基金で、革新的で手頃な価格の検査法を開発することが目的の「FIND」との共同開発によるものだった。

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