純米大吟醸「be after」一升瓶の値段がたった2400円のワケ

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 純米大吟醸の一升瓶が、たった2400円(税別)!? 本紙(日刊ゲンダイ)記者も思わず二度見してしまったのが、「上喜元 純米大吟醸 スペシャルブレンド be after」。即刻、購入を決めた。

 純米大吟醸とは、米と米麹、水だけで造られた日本酒で、米を半分以上磨き上げたもの。一般的に日本酒の中でも最高級品になる。どういう経緯で発売に至ったのか。蔵元の「酒田酒造」に聞いてみた。

「ウチで純米大吟醸といえば、最も安いもので4000円台。しかし『be after』に関しては採算は全く度外視し、とにかくおいしくて安いものを造ろうと考えました。蔵ではさまざまな米を使った日本酒を出していますが、いろいろな米で醸した純米大吟醸をブレンドしています」とは専務の佐藤尚さん。

 きっかけは、やはりコロナ。酒田酒造の取引先は酒屋や飲食店だが、緊急事態宣言で休業や営業時間短縮に追い込まれたことから、「私たちもブランドにこだわっている場合ではない。100円でも200円でも値段を下げてお客さまの動きを出し、酒屋や飲食店を応援していかないと」と思い立ったという。

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