ワタミ<上>「焼肉の和民」好調 コロナで脱・居酒屋が加速

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 コロナ禍により外食産業は大打撃を受けている。帝国データバンクによると、昨年1年間の飲食店の倒産件数は780件と過去最多で、今後もさらに増えていくことが予想される。

 外食の中でもとりわけ苦しんでいるのが居酒屋業態だ。昨年4月からの緊急事態宣言時には売上高がほぼゼロになった。その後、GoToイート効果もあり客が戻ったが、11月の時短要請、さらには1月に再び緊急事態宣言が出されたことで、またも客足が途絶えた。

 個人営業の居酒屋では、1日6万円の時短協力金によってむしろ潤ったところもあるが、居酒屋チェーンの場合、そうはいかない。

 最大手のワタミが2月に発表した昨年4~12月の9カ月決算によれば、売上高は465億円で前年同期比33・3%減。営業損益は69億円の赤字となった。


 しかも1月の全店売上高は前年比37・3%。緊急事態宣言が延長されたことで2、3月の売り上げも期待できないため、通期では100億円を超える最終赤字となる見通しだ。

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