佐高信
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佐高信評論家

1945年山形県酒田市生まれ。「官房長官 菅義偉の陰謀」、「池田大作と宮本顕治 『創共協定』誕生の舞台裏」など著書多数。有料メルマガ「佐高信の筆刀両断」を配信中。

”ピストル堤”なき西武は銀行管理になった

公開日: 更新日:

 傘下に西武鉄道やプリンスホテルを抱えるこの会社のトップは第一勧銀(現みずほ)出身の後藤高志だが、創業者は”ピストル堤”といわれた堤康次郎である。先日、滋賀県出身の新聞記者と話していたら、地元では堤は土手だから、ドテヤスと呼ばれているとのことだった。

 ライバルの東急の五島慶太が”強盗慶太”と陰口をたたかれたのに呼応しての”ピストル堤”だが、政界にも進出して衆議院議長にもなった康次郎については悪評も絶えなかった。

 息子に詩人でもあり、文化人経営者と称された堤清二こと辻井喬と、西武鉄道グループを継いだ義明がいるが、総会屋の芳賀龍臥に一撃されて義明は失脚し、いわば銀行管理の会社となった。

 筑紫哲也編集長の下、『朝日ジャーナル』が辛口の「企業探検」を連載し、私は西武鉄道を担当した。

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