今日も岸田首相は裏金追及に“ヘラヘラ答弁” 野党は「総理の火の玉の決意は、線香花火程度」と痛烈皮肉

公開日: 更新日:

 小西氏が「岸田総理の火の玉の決意って何なんですか? 線香花火程度の決意じゃないですか」と語気を強め、はぐらかし答弁を続ける岸田首相に向かって参院の政治倫理審査会に参考人としての出席を要求すると、岸田首相はこの時だけは「あらためて出席する必要はないと考えております」ときっぱり。その姿はおよそ「説明責任を果たす」という言葉とは程遠いものだった。

 SNS上では、こうした岸田首相の言動に批判の投稿が殺到。

《事件が報じられてから3カ月も経つ。確認するのに一体どれだけの時間がかかっているのか》

《呼ばれてもいない衆院の政倫審には出席し、呼ばれた参院の政倫審の出席は拒否って何?》

《小西さんから自民党の調査は「脱税隠蔽調査」と言われているのにヘラヘラ。この人、ホントに総理大臣なの》

 新年度予算の成立が確実となったのを受け、岸田首相が裏金事件は「終わったこと」と考えているのであれば勘違いも甚だしいのではないか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  5. 5

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 8

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    沢口靖子も菅田将暉も大コケ不可避?フジテレビ秋ドラマ総崩れで局内戦々恐々…シニア狙いが外れた根深い事情