正規ディーラーの「認定中古車」が人気のナゼ? 新車価格を上回ることも

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「認定中古車」には一定の検査基準が設けられ、そのチェックは厳しい。まず正規のディーラーが運営する販売店の中古車であること。そして新車登録後年数、走行距離、修復履歴、キズ、へこみがないなど新車に近い状態かを11項目で総合評価される。さらに、外装、内装評価を5段階で評価。新車同様のクリーニングやロングラン保証も付いてくる。

 中古車市場の相場は、品薄が続くことから一昨年のウクライナ紛争や半導体市場の停滞で相場が高騰した当時とほぼ同じ水準まで高まっている。そのため、中古車専門店の価格が新車価格を上回ることも珍しくない。ただ、先のトヨタディーラーでは新車で380万円のラブ4の認定中古車の販売価格は300万円と、認定中古車は中古車専門店の価格より安いうえ専門家の保証付きがメリットだという。

「認定中古車」はトヨタに限らず、他のメーカーでも販売しているが、新車販売で下取りした中古車をメーカーがドレスアップし、認定中古車として商品価値を高めて販売するのも新車の供給不足によるディーラーの新しい対応だ。佃モビリティ総研の佃義夫代表がこう述べる。

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