玉木代表の失速で自民シメシメ? 国民民主が要求した「年収の壁」「ガソリン減税」ウヤムヤ先延ばし

公開日: 更新日:

 2日、衆院の石破首相に対する各党の代表質問で「おや?」と思わせる場面があった。ふつう代表質問は党首クラスが登壇するが、国民民主党は無名の当選3回の浅野哲議員。「あいつ誰だ」とざわついた。玉木代表が登壇しなかったのは「不倫問題で謹慎中」(党幹部)というのがもっぱらだ。

 そんな失速状態の玉木代表を見越してか、自民党は国民民主の要求を先送り、ウヤムヤにし始めた。

「103万円の壁」問題について石破首相はこう答えた。

「2025年度の税制改革の中で引き上げる。経済や税制への影響については、今後、議論を深めてゆく」

 つまり「壁の撤廃」は最速で再来年から。それも景気を考えて小規模になりそうだ。

 国民民主が要求する「ガソリン税減税」も、政府・与党は「来年末に議論する税制改正で検討する方針」で1年先送りだ。総選挙で国民民主が主張して議席を伸ばした公約は当分実施されない。

■「各党とは等距離」と説明

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  2. 2

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  3. 3

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  4. 4

    千葉秋季大会開幕も専大松戸が「来春センバツを狙う」と宣言できない切実なチーム事情

  5. 5

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  1. 6

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  2. 7

    timelesz猪俣周杜「傷害容疑で逮捕」に“ダブルでガッカリ“…ファンの計り知れない失望

  3. 8

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 9

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです

  5. 10

    4度結婚した宇野千代の“不倫”をNHK朝ドラ「ブラッサム」はどう描く?「カーネーション」は真正面から