小池都政が大混乱!フジと共催「お台場トリエンナーレ」開催見送りで注視すべきは“フジテレビとの蜜月”

公開日: 更新日:

「日枝案件」と指摘の巨大噴水には都が26億円

 東京都が整備費26億円を投じてつくろうとしている巨大噴水も、「フジテレビ案件」「日枝案件」と呼ばれている。巨大噴水とは、フジテレビ本社近くのお台場海浜公園の水域に整備される「ODAIBAファウンテン(仮称)」のこと。幅250メートル、噴水の高さは150メートルという世界最大級の規模を誇る。日枝会長が理事長をつとめる「まちづくり協議会」が整備を要望したため、「日枝案件」と指摘されている。

 ちなみに、この巨大噴水は、大腸菌まみれの「汚水」を使うため「150メートルの高さまで噴き上げて大丈夫なのか」と心配されているイワクつきのものだ。都政新報によれば、巨大噴水はトリエンナーレに関連づけて公開する方向で調整中だった。

 それにしても、東京都とフジテレビの「蜜月」は、ちょっと特別なのではないか。日枝会長は、「東京都歴史文化財団理事長」や「東京文化会館館長」もつとめている。

「フジテレビと小池都政は、ウィンウィンの関係なのでしょう。フジテレビにとって、お台場でのイベントを税金を使って実施してくれるのは、ありがたい話だし、小池知事にとってもフジテレビを使って都政をアピールできるメリットがありますからね」(都政事情通)

 なぜ、多額の税金を投入してまで、フジテレビとトリエンナーレを共催することになったのか、小池知事は詳細を説明すべきなのではないか。

  ◇  ◇  ◇

 中居正広さんの女性トラブルに端を発したフジテレビ問題だが、「日枝案件」といわれる小池知事肝いりの「巨大噴水」に重大問題については、●関連記事【もっと読む】でも詳報している。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    『スマスロ ミリオンゴッド』が4月に登場 史上最高の射幸性を誇った初代『ミリオンゴッド』の伝説

  2. 2

    侍J投手コーチに飛び交う悪評「データを扱えない」 “構造的欠陥”も相まり大いなる不安

  3. 3

    WBC惨敗は必然だった!井端監督の傲慢姿勢が招いたブルペン崩壊【総集編】

  4. 4

    元プロ野球選手の九州国際大付・楠城祐介監督に聞いた「給料」「世襲の損得」「指導法」

  5. 5

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  1. 6

    高市首相が今上陛下を「こんじょうへいか」と呼んだのは「不敬」なのか?

  2. 7

    自民党からボロクソに言われ始めた玉木・国民民主…無理な要求ばかりで「おかわり君」「おねだりキャバ嬢」

  3. 8

    パチスロファンからは辛辣な声も多数…『スマスロ 北斗の拳 転生の章2』は本当に“期待外れ”だったのか

  4. 9

    元タカラジェンヌは人材の宝庫か? 礼真琴は「新しい地図」入りして原発ドラマで活躍

  5. 10

    「ノーバント宣言反故」の直後に大事件…伊原監督にメンツを潰され、抑えきれない怒りが湧いた