公共施設へのスターバックス出店に相次ぐ疑問…愛知県津島市では激安賃料への批判も

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 スターバックス(運営会社スターバックスコーヒージャパン)が1996年に銀座松屋裏に第1号店を開店して30年。堅調に出店し、2024年10月現在、国内で2161店(FC175店)を展開。15年に鳥取県に出店して全都道府県を“制覇”した。

 最低価格のコーヒーは、スターバックスはドリップコーヒーSが380円。ドトールのブレンドコーヒーS280円やタリーズのS360円と比べても割高だが、コーヒーチェーン店数は、2位のドトールコーヒー1068店、コメダ珈琲968店、タリーズコーヒー778店と、他を圧倒。今やスターバックスがもっとも店数が多いコーヒーチェーンとなっている。

「コーヒーに限りませんが、チェーン店の強みは、世界中でほぼ同じ味であり、価格も明瞭なので入店する安心感が高い。上野恩賜公園にあるスタバも外国人観光客が多い」(フードライター)

■住民が建設中止を求めるケースが

 近年、スターバックスの動きで目立つのが公共施設や公有地への出店だ。しかし、公有地に出店することについては周辺住民から反対の声が上がることも。今年2月、埼玉県行田市では市内初の出店となる市役所近くの駐車場における計画に、住民が建設中止を求める署名や要望書を市とスターバックス本社に提出。本社は市に出店計画の見直しを伝えることになったという。

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