石破首相が商品券10万円で「ハンカチや菓子でも買ってね」の仰天答弁…SNSでは《うまい棒なら6600本以上》と呆れる声

公開日: 更新日:

 84歳の麻生氏といえば首相時代、2008年10月の参院外交防衛委員会で「カップ麺」の値段を野党議員から問われるとこう発言していた。

「最初に出た時、えらく安かったと思うが、いまは400円くらいします?」

 野党議員が呆れた様子で「170円くらい」と答えていたが、当時も《400円のカップ麺なんてあるのか》《麻生さんが食べているのはトリュフ入りのカップ麺か》などと話題になった。

 ちなみにネット上などで高級ハンカチを検索すると、どれだけ高額であっても2万円程度だ。石破首相は「金額が一般の常識とかけ離れているとのご指摘は、それは大変申し訳ございません、私の足らざるところでございました」と言っていたが、これではコメの値段の爆上がりなどに気づくはずもない。

「世界一高い」と追われる日本の国会議員の歳費はやはり、大幅に下げるべきではないか。

  ◇  ◇  ◇

 今夏の参院選を控え、公然と石破首相批判が出てきた自民党関連記事【もっと読む】では《「石破降ろし」加速へ…10万円商品券配布バレ、深夜の公邸会見で記者にネチネチ逆質問の完全墓穴》…を取り上げている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束