富士フイルムホールディングス 後藤禎一社長(4)メディカルシステム事業の10年先を描いた“マンダラ図”

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富士フイルムホールディングスの後藤禎一社長(C)日刊ゲンダイ

 30代後半のベトナム赴任は、後藤禎一(66)にとって大きなターニングポイントとなった。

 日本人は自分ひとりしかいないのだから、何でもひとりで考えて、ひとりで実行するしかない。後藤は、ベトナムでカラーペーパーとカラーフィルムの工場を立ち上げようと考えた。それには、本社を含… 

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